水越典子　日記

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演奏会には出てると言われる“水ぶー”(学生時代のあだ名）らしさを、このホームページでも…。
普段着姿の気まぐれ日記です。

2025年　6月30日
『節目かな？』

まだ6月なのに、30度越えの暑さと雨の毎日、しんどいですね。

6月14日の演奏会は、雨の中を沢山の方々にご来聴頂き、無事終える事が出来ました。「フルートのこかげ」シリーズの30回で、お祝いの花束を頂き、恐縮でした。

あまりに立派で、写真にも撮せないほどで、全てピンク一色で、シャクヤク4輪、ユリ12輪、バラ 5輪、カーネーション8輪、ラン8本と見事で、2つの花瓶で楽しませて頂きました。

30回の節目を終え、気分一新したく、翌日には嵐山の宝厳院さんに、座禅に行く。お庭の緑が美しく、和尚様のご法話は、放下著について一念、無心のお話があり、そして座禅の最後時に、鶯が冴え冴えとさえずり、何かを教えてくれました。

そして、母の一周忌が済み、船場のいとはんだった母とお参りしていた、天神橋筋近くの同心町の実家のお墓に、親戚の許可を得て納骨する。どこか肩の荷を下ろせた感があり、ほっとする。

17年前に97歳で逝った父は、海への散骨が遺言で、分骨を家の仏壇でお参りしていて、今は母も一緒に見守ってくれてます。

これから神戸のフルートコンベンションがある8月まで、実行委員物販部の長井芽乃さん、伏田依子さん、山崎たくじさん、竹林春奈さん、六楽内富美さんと私の6人は、Tシャツ、トートバッグ、クリアファイル、ワイピングクロス、カレンダー、クッキーの世話で、大変になりそうです。

品物が届き、袋詰め、値段はりやらと、仕事の合間に、ボランティアですが、フルートのお祭りのため、せっせこ完売を目指して、山積みの仕事です。

近くのマーケットの、七夕さん笹飾りの子供さん達のお願いも、良いものですね。私は、何をお願いしようかな？

2025年　6月6日
『サロンコンサート』

大変ご無沙汰しておりました。

5月11日(日)に、生徒さん方の発表会「シリンクスの会」が無事終わりほっとして、6月14日(土)のコンサート「フルートのこかげ」の練習に、取り組んでいるところです。

昨年秋に両眼白内障、右は黄斑円孔で網膜の手術の後、なんとなく体調が悪く、頭の回転も思わしくなく、落ち込んでおりました。

最近、目や頭の緊張をほぐすマッサージを覚えてし始めると、少しほぐれ始め、いかに手術で頭全体に緊張を強いられていたかが、分かるほど。フルートの音も思うように出なかった理由も判明、やはり身体にメスを入れるのは大変な事なんですね。

白内障は15分、右目の網膜の手術は45分と、時間的に軽い手術だったんですが、影響が大きいようです。後は、養生のみ！

41回の「シリンクスの会」も、皆さんお好きな曲を選曲だけあって、舞台上での緊張はあるものの、楽しい演奏が続き、奈良フィルのフルートの原祐子さん、オーボエの須貝絵里さんがアンサンブルで出演、全体を引き締めて下さいました。

80代の生徒さんお二人も、良い演奏で、何歳になっても上達することが出来る事を、証明して下さいました。70代の私も負けられませんね。

来週が、「フルートのこかげ」の30回目のコンサート。年に一度ですから、皆様のアンケートにアイデアを頂きながら、30年も続いて来ました。

今回も皆様の、もう一度聴きたいとのご要望が高かった曲で、まとめてみました。

まだ、当日券もございますので、夕方5時からですので、お時間ございましたら、大正13年築の大阪近代名建築の大阪倶楽部のサロンで、優雅な一時を、お過ごし頂ければ幸いです。

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