2019年 4月26日
『春爛漫』
4月もあれよあれよのうちに月末になる。
1日は、紀伊まで三宅楽器の三宅さんを、お見舞いに行く。約束の電車を間違い、1時間ほど余ったので、桜の名所山中渓で途中下車、ひとりで散策する。
JR線路沿いの桜並木は五分咲きながら、地元の方に教えてもらった子安地蔵尊の垂れ桜は、満開真っ盛り。枝の中に入ると、頭から足まで全身を、自然のままに垂れる桜に包まれ、何とも幸せ気分を味わう。
皆さんと合流して、少々可愛くなられてきた三宅さんにお会いして、小一時間過ごす。励ましになればとの行事、続けていければと…。
そして7日は、2021年開催のフルートコンベンションin大阪の第一回実行委員会が、淀屋橋の中央公会堂であり40人ほどがあつまる。
会議後に、何度目かのホール見学、そしてライトアップされた公会堂を見て、この素敵な場所に、全国から集まって頂き、華やかかりし大阪文化を体感して頂きたいと、切に願う。
その後は、5月12日にある生徒さん方の発表会「シリンクスの会」と、7月6日の「フルートのこかげ vol.24」 の準備に追われる。
シリンクスの会は、年一度の発表会とあって、生徒さん方の練習にも熱が入ってるので、プログラム順を決めるのに、いつも頭を悩ます。もう37回になるのに、今年も私も知らなかった曲が2曲、勉強させて頂いています。
「フルートのこかげ」の方も、発掘良品特集として、演奏される機会が少ないけれど、魅力溢れる小品を厳選してみました。
シリンクスの会37回は、連休後の5月12日(日)の12時半からムラマツリサイタルホール新大阪にて催しますので、お時間ありましたどうぞ熱のこもった演奏を聴きに来てくださいませ。入場無料、皆様のご来聴をお待ちしております。 |