フルーティスト 水越典子 ウェブサイト


レッスンのひらめき

演奏会には出てると言われる“水ぶー”(学生時代のあだ名)らしさを、このホームページでも…。
普段着姿の気まぐれ日記です。




 

2011年 1月17日
『追悼演奏会』

また、この日が巡ってきた。

16年目の神戸大震災記念日、今年は神戸新聞松方ホールで追悼コンサート「いのりのとき」が催され、 オケの一員として、お手伝いする。

今回は、昨年完成初演された上田 益さん作曲の「レクイエム」と創作能舞「光明」が舞われた。

この能舞は、宝生流能楽師の辰巳満次郎氏が震災追悼メッセージに込められた思いをもとに作られ、大倉源次郎氏の小鼓を始めとする邦楽と上田氏作曲の弦楽アンサンブ曲をバックに、ご自身がシテを勤められた。

これが、すばらしかった。満席だったので、ゲネプロしか拝見できなかったけれど、恋しき人と引き裂かれた女の思いが切々と胸に迫ってきて…。本当にすばらしかった。 

人にとって大き過ぎる体験、深い思いは、ご本人自身が語るにしても、なかなか日常語には乗り切れない気がする。才能ある手で、歌、詩、舞などの芸術に昇華された時、より人の心に伝わるように思う。

 また、打ち上げの席で、満次郎さん、源次郎さんお二方に色々なお話をお伺いでき、勉強になりました。ともに、重要無形文化財総合指定保持者として、日本の文化を背負って立ってらっしゃるだけに、一言一言が示唆に富み重たかった。酒席は、良いものです。


 

2011年 1月6日
『慌ただしい新年』

今年は、なんとも慌ただしい新年になる。いつも年末は、日頃忙しさにかまけてさぼっている家事に追われる日々になる。

だのに初めて見たTVドラマ「JiNー仁ー」にはまってしまい、総集編を二晩、6時間見てしまう。

お蔭で全ての予定が狂い、大晦日の大掃除が終わったのが、12時8分とんだ年越しになる。でも、見て良かった! 

元旦、二日はおせちを食べて、賀状書きで過ぎる。 年に一度の筆を持つ機会だが、300枚ほどを書く内に、お習字を習っていた子供の頃に戻り、いつも楽しくなる。

3日は恒例の友人夫妻と住吉大社への初詣。行く道すがら梅田三番街で、年頭から縁起が良い事に、獅子舞に遭遇する。 

また、和歌の神さまでもある大社には歌占いがあり、樹齢千年の楠のある楠社で引いた占いも、『大ぞらのかすみをわけていづる哉さくらがうえのはるの夜の月』の吉と出る。 

6日は、プールで初泳ぎ。先の演奏会の折り、やれ腰が、背中が曲がってると言われ、週一回目標でと…。しかし、30分ほど泳ぎ、最後に200mを流しフィニィッシュを決めたら、両足のふくらはぎが痙攣、歩けなくなる。どうも年齢は自覚すべきようです。




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