フルーティスト 水越典子 ウェブサイト


レッスンのひらめき

演奏会には出てると言われる“水ぶー”(学生時代のあだ名)らしさを、このホームページでも…。
普段着姿の気まぐれ日記です。


 

2023年 7月31日
『夏真っ盛り』


33度超えの暑さが連日続き、からだがびっくりしている感じです。

7月1日に、「フルートのこかげvol.28」を沢山の方々にご来聴頂き、無事終える。

今回は、ライブ配信をコロナが終息したので停止したのですが、『やっぱり生が良いですね!』の言葉を頂き、演奏会場に足を運んで頂く、本来の形が良いかなと思う。

ほっとする間もなく、7月9日に「三宅さんを三回忌に偲ぶ会」を催す。

大阪で25年間フルート専門店三宅楽器を構えられていた三宅啓子さんが、2021年に90歳でお亡くなりになってたのが、今年になって判明し、関西のフルート吹きは多大な恩恵を受けていたのに、亡くなられた時には知らずにいて、お伝え出来なかった感謝の気持ちを、せめて三回忌に皆の悼む心をお伝えしたいと催す。

10年ほど毎年催された、世界の一流奏者を招いて、一緒の舞台に立たせて頂いた演奏会、最後はA.ニコレをゲストに、金晶国先生の指揮の元、フルートオーケストラを吹いていた14人ほどが集まり、追悼にバッハの「G線上のアリア」を演奏し、黙祷を捧げる。また、30年ぶりの同窓会ともなり、和気あいあいの賑やかな会になる。

そして、配信はしなかったものの、古い友人でKBS京都テレビに行かれた後、独立して録音・企画・ビデオ制作会社を作ってる方に、演奏会を収録し、素敵に仕上げて頂いたグノーの「アヴェ・マリア」、シューベルトの「セレナーデ」、ドビュッシーの「亜麻色を髪の乙女」、フーヴァーの「ココペリ」の4曲を、YouTubeにあげて一段落する。

流石にプロの仕事は違いますねの、音、画像、画面構成に、こちらも驚かせて頂きました。

何かほっとした感じがあり、家に居る時には、夕暮れ時になると近くの公園に、ソフトアイスクリーム一つ買って行き、木陰のベンチに座って、池を渡ってくる涼風に吹かれてるいると、日常が蝉の声にかき消され、ゆったりとした時が訪れ、ぼんやりと来し方行く末を思う。そして、一息ついたら、また夕飯作りに戻る日々。

駅前の3本の木が植わるプランターにも、シジミ蝶が舞う小さな世界を見つけました。






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