フルーティスト 水越典子 ウェブサイト


レッスンのひらめき

演奏会には出てると言われる“水ぶー”(学生時代のあだ名)らしさを、このホームページでも…。
普段着姿の気まぐれ日記です。


 

2014年 7月20日
『座禅』


久々に、京都嵐山宝厳院の座禅会に行く。秋の演奏会の準備に取り掛かる前に、気分を一新したくなって5ヵ月ぶりの参加。

今日は本殿で催され、お庭の木々を渡って来た風が頬を撫でてくれ、心地良く、暑さは感じなかった。

一般参加で四(一回30分弱を4回)を座れる所が他にはないとの事で、東京、岐阜からも、女性がいらしてて驚く。

お庭の滝とししおどしの音だけが響く静かな時間が過ぎる。今回は、8ミリほどの大きな蟻さん2ひきが、腕、足の探訪に来てくれる。

経験豊富な方から、微動だにしなければ、蚊すら寄って来ないものですと言われる。蟻さん今度はどこまで登られますか?なんて遊んでいてはいけないようです。

夕方から2時間ほど座り、帰る頃にはとっぷり暮れていて、渡月橋に差し掛かると、鵜飼いの舟や屋形船か何艘も浮かび、かがり火が川面に映え美しかった。

 

2014年 7月3日
『一筋の道』


6月28日に、なんとか無事「フルートのこかげ」の19回を終える。

今回は、子守歌、夢特集でしたが、トロイメライはオリジナルのかたちで、岡原慎也氏に弾いて頂く。

皆様にも大変好評でしたが、3分で独自の世界を醸し出される名演で、こちらも奮起することになる。

アンケートにも「ピアノソロの後、お二人の演奏がバージョンアップしたように聴こえたのはなぜ?」などと書かれる。本当に演奏会は、生き物です。

また、東日本大震災の義援金も5600円ご協力頂き、桃柿育英会に振込させて頂きました。ご協力、有難うございました。

色々な後始末も一段落したので、気分転換に美術館に行く。京都近代美術館での上村松篁展、花鳥画一筋に描かれた方ですが、品のある優雅な絵が続くなか、一段と凛とした「丹頂」を目にして驚く。

それまでの絵と何かが違って、存在感がまるっきり異なる様な…。一羽づつ描かれた二枚の絵の間で、対話をしているように感じる。

年代を見れば、87才になられてからの作品だった。一筋の道を、楽しくてしかたがないと歩まれて、最晩年に新しい世界を開かれるなんて本当に凄い。まだまだのひよっこは頑張らねばと…。


 

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