2016年 3月28日
『弥生三月』
毎年三月は、本当に目が回る忙しさで過ぎていく。なにしろ苦手な数字相手の確定申告書を書くのが、苦痛で苦痛で…。
なかなか手に付かず、最後はほぼ徹夜を2日続けてやっと閉め切り前日、14日の提出となる。
早くからし始めれば、しんどい思いしなくて良いのは重々分かってはいるのですが、駄目ですね。
ほっとする間もなく、5月8日の生徒さん方の発表会「シリンクスの会」と、6月18日の「フルートのこかげ」のプログラム決めがある。
その上、昨日無事終えた、中学時代の恩師がご住職を勤められるお寺でのコンサートがあった。ご年配方のお集まりで、日本の懐かしメロディ等をご一緒に口ずさんで頂いたり、楽しんで頂けました。
発表会は、3人のピアニストにそれぞれ生徒さん方のスケジュールも合わせ、プログラムの流れ作りながら平等に割り振らねばいけないので、順番決定は、なかなか大変な仕事。
いつもソロばかりでなく、音楽仲間を誘って頂き、アンサンブルも楽しんでもらっている。今回は、朝日カルチャーセンターの「フルートアンサンブルを楽しむ」の14名合奏、デュオが2組、フルート3本、フルート、クラリネット、ピアノのトリオが1組づつ、伴奏をご友人が手伝って下さるのが5組ある。
皆さんが演奏会に向け色々な場所で練習なされば、その分音楽が世に溢れ、それを耳にするご家族にも、何か作用するものがある気がするのですが、素敵な事だと思いませんか…。
「第34シリンクスの会」は、5月8日(日)の11時30分よりムラマツリサイタルホール新大阪にて催します。音楽好きの方々のご来聴を、お待ちしています。是非、楽器持参で最後の会場一体の合奏にも参加、楽しさ味わいにも来て下さいませ。 |