水越典子　日記

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演奏会には出てると言われる“水ぶー”(学生時代のあだ名）らしさを、このホームページでも…。
普段着姿の気まぐれ日記です。

2024年　4月30日
『40回目の発表会』

今年の桜は、とっても美しく長く咲いてくれました。

まず、急にほっくりした1日に近所の千里南公園は、五分咲きで、満開の7日の日曜は、扇町公園では花見客に溢れ見ることもできず、中学のクラス同窓会があった16 日の長居公園では、八重咲きが満開で、花が終わったのは、サクランボも付けていた。

その後も、車窓から見える色々なところで、華やかに花咲かしてました。

この頃になると必ず花を咲かしてくれる、スタジオのデンドロビュームさん。生徒さん方の発表会「シリンクスの会」のピアノ合せが、いつもこの花の下で行われる。

なんと、5月12日(日)に40回を迎えます。コロナで2度抜けたので、42年続けて来たことになります。本当に時が流れるのは、速いものです。

演奏会もですが、1回1回と続けているので、もう40年もしてるの？と不思議な感じです。生徒さん方々も、大学生だった方が結婚し、高校生になった子供さんと二重奏したり、仕事終わり前58歳から始め、今は高年期にてもフルートオーケストラを楽しんだり、市民オーケストラ、ブラスバンド、アンサンブルとフルートを通じて、色々と音楽、友好を楽しんでいらっしゃいます。

最高年齢の81歳の方は、先日横浜のみなとみらいホールで催された国際シニア合唱祭にて、出演の高校同窓の合唱団のフルートのオブリガートを頼まれ、無事大役をこなされ、趣味を続けていて良かったと体感なさったようです。

アマチュアとはいえ、好きで何年も楽しんでいる音楽は、味わいのあるものです。

5月12日の新大阪のムラマツリサイタルホールにて11時半から4時頃まで、アンサンブルも含め色々のフルート音楽が楽しめますので、ご来聴頂ければ幸いです。

2024年　4月15日
『春なんだけど』

春なんだけど、バタバタしていて落ち着かない。

お雛様は、今年も母の大正13年生まれのを出して、お寿司食べたりしてお祝いする。

そして、しんどいのが確定申告ですが、税務署まで行き、判子をパンパンと押してもらったら、昨年が収まった気分ですっきりする。

阪急吹田駅からJR吹田駅前の税務署まで15分ほど歩くけれど、年に一度見る、駅下通路にある壁紙も良い物に見える。

この春は、円空展、古代メキシコ展と面白い展覧会があり、まず「古代メキシコ展」を見に行く。マヤ、アステカ、テオティワカン文明の色々な展示品があったけれど、マヤの彫刻が豊かな人間性が溢れているようで、好きでした。

男女共に、大きなイヤリング、ネックレスをして鳥と一緒に織物している貴婦人、競技している王侯貴族と、生活の豊かさを感じるものでした。

そして、月末に「円空-旅して、彫って、祈って-」展にも足を伸ばす。木彫の切れの良いライン、衣装の段、渋い顔、大きな像と様々な円空仏さんを、一度に沢山拝見できました。

また、来年8月にあるフルート協会主催の「第22回　日本フルートコンベンションinKOBE 2025」で、売店の商品開発を担当しているので、思い出グッズ売店が気に掛かり点検、本当に色々な商品が出てました。

そして、生徒さん方の発表会「シリンクスの会」を5月12日(日)に迎え、熱心に練習、熱の入ったレッスンが続き、なかなか余力がなく、フォト日記が遅れました。

発表会は、朝の11時半から3部に分かれ午後4時頃まで、なんと40回目です。

これからが本腰ですが、フルートとピアノにアンサンブルにソロと様々なフルート曲が楽しめます。

5月12日、どうぞ新大阪のムラマツリサイタルホールまで、アマチュアとは言え年季の入った音楽を楽しみに来て下さるよう、どうぞご予定下さいませ。

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