2020年 2月29日
『売店係会議』
来年8月に催される日本フルート協会第20回フルートコンベンション大阪の実行委員として売店係を仰せつかり、担当の若い人たちと昨年から会議を持つようになったのですが、それが皆さんから大いなる刺激を受け、実に楽しいのです。
皆さんネットの世界での情報収集に長けていて、飴の袋詰め値段は?と聞くと、即座に回答はでるし、会議録はタブレットに打って下さってるし、品物の各社比較も直ぐ出して下さる。皆さんには当たり前の事でも、私にはそのスピード感が新鮮に感じられる。
グループラインでのやり取りを見ていても、のびのびとしてて、イラストを入れてみたり、短く分けてみたり、視覚に上手くアピールする方法をご存知で、リズム感がある。
みんなで共有すべき大事な情報は、ホームページアドレスを掲載してくれて、詳しく把握出来るようにして下さる。
28日も、フルートの管を拭く布の何種もの試作品、2種類のバインダー素材サンプル、西陣織りで作るフルート模様のデザイン、イギリス製の可愛いプリント布地が集まることになっていたので、新型コロナウイルス騒ぎの中、ラインで皆さんの総意を得て、会議を敢行する。
次回までに、拭き布の試作品を各人が使い毎日洗うこと、試作した譜面挟みを、毎日持ち歩き耐久性を調べる事になる。本当に、長井芽乃さん、伏田依子さん、竹林春奈さん、山崎たくじさん、遠藤慎さんは、最強のメンバーです。
敢行したものの、長としては心配だから、マスクと、疲れたまま帰せないので、天むす、頂き物の加賀ふインスタントすまし汁、とり手羽なかとゆで卵のウスターソース煮を用意する。この料理覚えたてなんですが、ウスターソースを同量の水で薄めて煮るだけ。滋養が付き、経済的で言うことなし。でも、ウスターソースの味が決め手で、今回はトリノが手に入らず、ブルドッグで少々濃くなったのが残念。 |