2021年 5月30日
『発熱』
ほんとうにいつ晴れるか分からないコロナ禍雲に被われ、先が見通せなくなっています。そんな中、ちょっとした発熱も、大事になると体験しました。
ある日、母が急に熱を出し、夜には38度越えになる。幸い翌日が、主治医の先生の診察日で、病院に行くが、『発熱で…』と言うと受付の方の顔が変わり、発熱外来担当者が駆け付ける。何かの炎症が疑わしいと説明すると、また別の方が対応、なんとか主治医が診て下さることになり、母を連れて来る許可を得る。
約束の時間に行くと、雨風のきつい日にも拘わらず、入口から中へ入れてもらえず、屋根だけはあるものの、吹きっさらしで暫く待たされる。防御服、ゴーグルを着けた看護師さんが迎えに来られ、通常とは別ルートで、母は中へ入っていった。
私は、駐車場に設けられた発熱外来専用らしき待合室にて待つことに。幸い炎症よる熱と判明、PCR検査も受けられましたが、結果が出るまで、私も自宅待機を強いられる。
適切治療を受けた母は、翌週には回復。でも、母がデイサービスを休んでいなかったら、コロナの可能性も捨て切れず、もっと大変な事になっていたのではと…。
自己免疫力アップ、健康監理、怠りなくしなくてはと、改めて思う。
今年もサボテンさん、満月から3日遅れで、二輪同時に咲いてくれた。皆既月食だったから3日遅れだったのかしら?
人間は曇りでさっぱり観測できずにいましたが、植物は何かを感知していたのだろうか…?
|