フルーティスト 水越典子 ウェブサイト


レッスンのひらめき

演奏会には出てると言われる“水ぶー”(学生時代のあだ名)らしさを、このホームページでも…。
普段着姿の気まぐれ日記です。


 

2014年 4月26日
『ゴールデン・ウィーク』


さつきが美しい季節になりました。

今日からゴールデン・ウィークに入り、皆さんゆっくりされているようですが、私とっては一年で一番多忙な日々が始まる。

スタジオでレッスンしている生徒さんとリップルMのメンバー、皆さんの音楽仲間の演奏会、「シリンクスの会」が5月11日(日)に催され、その準備に連日追われる。

でも、朝の10時から夜の9時まで、一日フルート音楽漬けになるのは、一種の快感なのです。伴奏付きで聴けると、また新たな発見が得られて楽しいです。

今回は、木管五重奏で参加下さっていたオーボエの中江暁子さんが、生徒さん3人と出演して下さり、新たな広がりが生まれました。

毎回、知らなかった曲に生徒さんに出会せてもらう機会になるのですが、今回もヴィラ・ロボスのファンタジア、シュミットのソナチネ…と良い曲を探して教えてもらいました。40年やっていて、まだ新しい曲に会える、本当にフルート音楽は奥が深い。

ムラマツリサイタルホールで、11時30分から3部構成で、各々に楽しめるプログラムですので、飽きなくフルート音楽に一日浸って頂けると思います。

入場無料ですので、是非ご来聴下さいませ。詳細は演奏会案内をご覧下さい。

 

2014年 4月7日
『さくら』


今年ほど、「さくら」を満喫した事はない。

まず、和歌山城で石垣に映えるさくらを、そして京都岡崎公園の疏水、鴨川ぞいに続く花のトンネルで、それから嵐山の萌え出した若葉と霞みのようなピンクで染まる山並と、様々な姿を見せる「さくら」を堪能する。

まず先週の月曜に、長年お世話になった三宅楽器の三宅さんに会いに、長崎の武次先生、島根の田中さん、村松楽器の修理の方々とご一緒に和歌山に行く。

三宅さんは、女手ひとつでフルートに特化した店を、大阪で25年間開いてらした。私のスタジオの場所は、その後を継いだもの。

少し可愛いらしくなってこられたとの事で、懐かしい顔を見せ、元気になって頂こうと伺う。手を繋いでさくら並木を歩いていたら、『ああ、幸せ!』を連発なさって、行った甲斐があったと皆で喜ぶ。 

そして木曜に、岡崎公園近くの二つ画廊で友人方の個展を覗いた後、御池寺町の小泉楽器まで歩いたのだが、冷泉通り疏水べり鴨川沿いは、満開のさくらが頭の上をずっと覆ってくれ、途切れことなくほぼ20分。桃源郷の趣きでした。

そして日曜日は、宝厳院の本堂でのミニコンサートを頼まれ、嵐山へ。

時折みぞれ混じりの小雨が降る中、八重桜が多い嵐山公園から山を見れば、ふわふわとピンクと淡いグリーン、グレーの綿菓子で山並が彩られていた。心浮きたつ、一週間でした。


 

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